パラナ州(Paraná)
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http://www.parana.pr.gov.br/
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人口(人): 10,261,856
(2005年)
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地図: こちら
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州都: クリチバ
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概要:
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パラナ州は、ブラジル南部の州で、パラグアイ、アルゼンチンとの国境を有す。略称は「PR」。州都はクリチバ。
19世紀後半にヨーロッパからの移民の流入が活発化し、主にポルトガル、ポーランド、イタリア、ドイツ、ウクライナからの移民が入植し、20世紀に入ってから、日本、レバノン、シリアからの移民がこれに加わった。現在では東欧からの移民およびその子孫が最大数であり、日系人がそれに続いている。
南部地方の他の州同様、アフリカからの奴隷の流入の歴史を持たないため、黒人が占める比率は低い。白人76%、黒人2%、その他22%という報告がある。
パラナ州はブラジルの中では先進地帯として知られ、住環境は他の州に比べて特に優れた州のひとつであると言え、ブラジル国内の他の州と比べ、犯罪の発生率は低く、教育と健康の面においても州政府が力を注いでいる。
パラナ州政府観光局 Portal Paranaense do Turismo:
http://www.pr.gov.br/turismo/
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州内の主な観光地:
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クリチバ(Curitiba):州都、州最大の都市、東部。都市計画が成功した都市
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ロンドリーナ(Londrina):州2番目の都市、北部。コーヒー豆の一大産地
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マリンガ(Maringá):州3番目の都市、北部。高さ124mの大聖堂あり
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フォス・ド・イグアス(Foz
do Iguaçu):州2番目の都市、西部。世界最大の滝「イグアスの滝」で有名
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パラナグア(Paranaguá):州10番目の都市、東部の都市。美しい海岸をもつメウ島の近く
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